@shinyaz

agentcore remove allはAWSリソースを削除しない

約1分

AgentCore CLI でデプロイ済みリソースを削除しようとして agentcore remove all --force を実行したら、こう返ってきた。

Output
{
  "success": true,
  "message": "All schemas reset to empty state",
  "note": "Your source code has not been modified. Run `agentcore deploy` to apply changes to AWS."
}

remove allagentcore.json の agents / memories / credentials 等の定義を空配列にリセットするだけで、AWS 上の CloudFormation スタックや AgentCore Runtime リソースはそのまま残る。実際に AWS リソースを削除するには、空の状態を反映するために agentcore deploy -y を追加で実行する必要がある。

Terminal
agentcore remove all --force
agentcore deploy -y              # これで CloudFormation スタックが削除される

CLI の設計思想として、agentcore.json が宣言的な状態定義で、deploy がその状態を AWS に反映するという一貫したパターンになっている。remove はあくまでローカルの定義変更であり、AWS への反映は常に deploy を通す。直感的には remove で消えてほしいが、意図しない削除を防ぐ安全策とも言える。

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田原 慎也

田原 慎也

ソリューションアーキテクト @ AWS

AWS ソリューションアーキテクトとして金融業界のお客様を中心に技術支援を行っています。クラウドアーキテクチャや AI/ML に関する学びをこのサイトで発信しています。このサイトの内容は個人の見解であり、所属企業の公式な意見や見解を代表するものではありません。