@shinyaz

EKS Auto Mode は Pod が載っていない空ノードを自動で削除する

約1分

EKS アップグレードの監視中に、Pod が1つも載っていないノードが勝手に消えるのを観察した。22:09:17 時点で4台あったノードのうち、空の1台(i-0e0b6da9f0dda191c)が 22:10:51 には消滅していた。

---22:09:17---  (4ノード、うち1台は空)
i-0a797512240b8a78d   v1.34  ← nginx Pod あり
i-0c1a5101ad5cdfaac   v1.34  ← nginx Pod あり
i-0e0b6da9f0dda191c   v1.34  ← Pod なし
i-0f1976563dcc3e932   v1.34  ← nginx Pod あり
 
---22:10:51---  (3ノード、空ノード削除済み)
i-0a797512240b8a78d   v1.34
i-0c1a5101ad5cdfaac   v1.34
i-0f1976563dcc3e932   v1.34

kubectl get events を見ると DisruptionTerminating: Disrupting Node: Empty というイベントが記録されていた。これは EKS Auto Mode の裏で動いている Karpenter の consolidation 機能で、コスト最適化のために不要なノードを自動的にターミネートする。意図的な挙動なので心配は不要だが、監視ログに突然ノードが減る記録が出ると最初は焦る。

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田原 慎也

田原 慎也

ソリューションアーキテクト @ AWS

AWS ソリューションアーキテクトとして金融業界のお客様を中心に技術支援を行っています。クラウドアーキテクチャや AI/ML に関する学びをこのブログで発信しています。